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プレーオフ中休み(閑話休題)
2005年 10月 14日 |
今日はプレーオフ休みなのですね・・・
ほんとに知りませんでした(笑)

さて、海の向こうでもプレーオフが行われていたりします。日本ではいろいろ問題があるといわれる制度ですが、アメリカではそういうことはないです。昔から行われていて定着している。それだからでしょうか?違いを少し考えてみました。

1 チームの絶対数の違い

 アメリカでがアメリカンとナショナルの2リーグにわかれ覇を競っています。コレだけ見ると日本とたいした違いは内容に感じます。しかしアメリカはチームの絶対数が違います。多い!これにつきます。
 実際アメリカでは全部で30ほどのチームがあり、アメリカンとナショナルの両リーグにわかれそのなかでもそれぞれ3つの地区にわかれ地区の1位を決めています。そのため地区の1位の中からリーグ優勝を決めるためにプレーオフ制度というものが必要となってきます。

 対して日本はどうでしょう。プレーオフを行っているパリーグでは6チームしかありません。その中で3位までにはいれればプレーオフに出場でき、優勝の可能性があるのです。

今年のように1位とゲーム以上離れているチームが優勝する可能性もあるわけです。

 なんかへんではありませんか?

2 試合間隔(感覚)

 まず、全日程終了からプレーオフまでは多少の期間があります。そしてプレーオフが開幕するとまず3位と2位のチームが試合を行います。1位のチームは観てるだけです。

 3位と2位があらそって、どちらが勝っても構わないのですが、試合感覚を取り戻した形で勝ち上がってきます。1位はもちろん試合感覚から遠ざかっています。プロですから多少の差はあってもチーム力に大きなさは最初からありません。すると感覚を取り戻している方にどうしてもアドバンテージが出来るわけです。
 アメリカはプレーオフではどのチームも公平に試合をこなします。

 やはり変ではありませんか?

他にもおかしな点はあるのでしょうが、よく思いつきません。プレーオフに弱いチームのファンの遠吠えではありません。実際やってみると、やはりおかしいのです。

現在のこの制度の中ではそれでもやっていかねばならないのでしょうが、来年はもう少し議論を行ってほしいと思いますね。
by canbee-2nd | 2005-10-14 22:08 | ホークス |
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